歯科医師会の活動履歴のページです

令和3年フェスタ告知用ポスターのコンペが開催されました

2/4(木)、本年度の「はままつ歯と口の健康フェスタ2021」の告知用ポスターのデザインを決定するコンペが浜松市歯科医師会の会議室にて開催されました。

今年も静岡文化芸術大学の学生の皆さんにご参加いただき、独創性あふれる力作9作品が集まりました。

コンペ当日は、作者の方に各作品ごと直接プレゼンしていただきました。

厳正な審査の結果、デザイン学科3年亀田佳那さんの作品に決定しました。ちなみに、今年のフェスタのテーマは『友の眼に映り輝くわたしの歯』です。

 

 

 

 

〈作者コメント〉
今回のポスターを制作するにあたり、例年の名称である、「歯と口の健康フェスタ」の「フェスタ」という言葉に注目し、明るく軽快な雰囲気を演出しました。幅広い方々が気軽に口内の健康を見直せるきっかけになるよう、イラストを使い、親しみやすく目に留まりやすいデザインにしました。このキャラクターは、このフェスタの主役の歯と歯茎をイメージしており、歯磨きの泡立ちと、磨き終わった口内の爽やかさを表現した背景と組み合わせ、「輝くわたしの歯」を印象的につたえるポスターにしました。

令和2年度浜松市歯科医師会市民公開講座

 令和2年11月1日(日)にプレスタワー17階 静岡新聞ホールに於いて、市民公開講座が開催されました。「食べる機能のアンチエイジンング」と題して、講師に松本歯科大学歯学部 地域連携歯科学講座教授 蓜島弘之先生をお招きして講演して頂きました。
 「長生きしたかったら口をきれいに!口を鍛えろ」というキーワードをもとに始まりました。現在、日本人の死因別死亡率の上位に肺炎(誤嚥性肺炎)があります。残念ですが、主な要因として口の不健康がもたらす結果です。不健康から健康へ導くために知っておくべき知識として、日常の口腔ケア、歯科医師の介入によるプロフェッショナルケア、誤嚥性肺炎と嚥下障害の関係、食物の物性の感知について、摂食嚥下のメカニズムなどをわかりやすくご解説いただきました。
誤嚥への対処法として、食べる時の姿勢、食形態に気を付けるといった話、嚥下障害の検査法の話が出ましたが、リハビリテーションや訓練法、サルコペニアに対する対応に来場者は熱心に聞き入っていました。
 さらに講演では、口腔機能低下・摂食嚥下リハビリテーション方法において、松歯式3点セット(舌骨上筋群強化・プッシング訓練・前舌保持嚥下)、嚥下関連筋基本訓練の「AIUBE体操」などを示し、食内容指導では、とろみをつけることは有効であるが、とろみをつけるだけではなく、食べ慣れたとろみのあるものを選択することの大切さが、口から食べ続けられることによる健康維持や幸福度の向上に繋がるという考えも示されました。
 最近では、フレイルやサルコペニアといった言葉も当たり前のように目にするようになりましたが、
歯科医師としてその定義や対応法を知っておくことは必須となりつつあります。
口をきれいに維持し、口を鍛えることでフレイルやサルコペニアを予防し、健康寿命の延伸に繋がっていくかを理解できた講演でした。 

 

=歯科医師会の新型コロナウイルス感染症対策について=

 

市民の皆様へ

 

 全国に緊急事態宣言が出されました。市民の皆様の中には歯科治療における感染に対し、不安を抱えている方もいらっしゃるかと思います。しかし、いたずらに不安を抱えて歯科治療を避け、虫歯や歯周病等を重症化してしまう人が増えることを心配しています。

 浜松市歯科医師会では、マスクや消毒用アルコールの不足など医療資源の厳しい状況の中で、日本歯科医師会、静岡県歯科医師会の支援のもと、会員に最大限の新型コロナウイルス感染対策を指示しています。会員診療所では、日々変わる情報に応じた感染対策を進め、来院される方に不安やご心配をおかけしないよう努めています。
歯科治療を希望される方は、まずは地域の会員診療所にご相談ください。感染症専門病院ではありませんので、新型コロナウイルス感染症が疑われる症状のある方及びこのような症状の方と濃厚接触のある方は、事前に電話で診療所へお問い合わせをお願いいたします。

 このような事態においても市民の皆様にできるだけご迷惑をおかけしないよう、安心・安全な歯科医療を目指し、歯科医師会一丸となって取り組んで参りますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

浜松市歯科医師会 会長 大野 守弘

 

令和元年度第2回市民公開講座

令和元年度 第2回市民公開講座

令和元年11月10日(日)浜松市プレスタワー17階ホールにて、市民公開講座が行われました。

「正しい食べ方で健康な体づくり」と題して、大阪府豊中市の医療法人西川歯科理事長西川岳儀 先生をお招きして講演して頂きました。

まず体に悪いことの3大要素として、1:たばこ、2:お酒、3:砂糖、特に砂糖は、3歳までに摂取した子供は依存症になることもあり、噛まない砂糖の摂取はやめるように指導する事の重要性を説明されていました。

ジュース等に含まれる糖分量も、最近では簡単に砂糖の量がわかるアプリがあるので、それを参考にするのもひとつの指標としていいとのことでした。

対策として3歳まで砂糖の摂取をやめる、ファーストフード、インスタント食品、またカタカナの食品、パン、ジャム、バター等は気を付ける。

成長期によく噛んで食べる為にも、パンなど咀嚼回数が米に比べて圧倒的に少ないものは避け、出来るだけ米を食べることを推薦していました。

その他噛む回数が少ないが故に、最近は便秘の子供も増えているようです。

人は生まれてきて、呼吸→哺乳→離乳食→幼児食→咀嚼→嚥下を順に行っていきます。

これが原点で、呼吸と嚥下がそのなかでも一番大事なことであるとのことです。

最近は嚥下回数が少ないことから下顎後退位のお子さんが増えて、口呼吸や猫背の子が多くなっているとのことです。

さらに、幼少期にハイハイすることによって、顔を上に向くことが出来るようになり、舌の位置も安定するので、不正咬合などもよくなってきているとの報告が、小児歯科学会でもあったようです。

また幼少期におもちゃをくわえ始めたら、噛みきれないもので捕食(繊維野菜の芯など)の練習をさせることも大事で、幼少期に模倣をする習性を利用し、親も一緒に行うよう指導されているようです。

また上唇を安定させるために、スプーン(赤ちゃんが自ら加えて離すまで待つ)との使い方や、よく笑うことも家庭では重要なことであるとのことでした。

更に、お茶碗を持てるようになったら、食事中にお茶碗をもって食べることが姿勢もよくなるので大事なことと言われてました。

とても分かりやすく素晴らしいご講演でしたので、市民の皆さんも非常に満足されたことと思います。

令和元年度浜松市医療救護訓練

令和元年10月20日(日) 8:30~11:00、浜松市総合産業展示館において『浜松市医療救護訓練』が実施されました。
医師会、歯科医師会、薬剤師会、救護病院、看護協会、地元自治会及び自主防災隊(和田、中ノ町内)、浜松市消防局、浜松市、学生ボランティア(浜松市立天竜中学校)等合わせて約400名の方が参加しました。
有事の際、市内73カ所に応急救護所が設置予定(平成28年4月1日現在)ですが、応急救護所に多数の負傷者が訪れた時、どのような流れで対応していくのかを訓練を通じて確認しました。
次々に運び込まれる特殊メイクを施した模擬患者を前に、冷静に且つ迅速にトリアージ及び応急処置を行いました。
中でも、歯科医師会にしかできない訓練として、口腔内をチェックするデンタルチャートの作成(死後記録用紙の作成)があります。
これは、後々の身元確認において大変重要な意義があります。
歯科医師会の会員が交代で真剣に取り組ませてもらいました。
また、訓練の最後には、地元の中学生による救命処置(AED)の実践が披露されました。
参加者全員の真剣な眼差しが非常に印象的で、本番を想定した大変有意義な訓練となりました。







 
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