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はままつ歯と口の健康フェスタ2018

去る6月10日(日)、浜松市内5会場において『はままつ歯と口の健康フェスタ2018』が開催されました。
数日前に東海地方の梅雨入りが発表され、また、直前には台風が発生し開催も危ぶまれましたが無事開催することができました。生憎の空模様にもかかわらず、5会場で2000名を超える多く方にご来場いただきました。
来場された皆様には歯や口の健康について考える1日になったことと思います。
これからも浜松市歯科医師会は、市民の皆様の歯と口の健康を維持するお手伝いを続けて参ります。
それでは、5会場での様子をご覧ください。


○東・中・南区会場(クリエート浜松)来場者数1044名
クリエート会場では、8020コンクール、歯科健診、歯科相談、フッ化物塗布、フッ化物洗口、石膏手形模型作り、なりきり写真撮影、クイズラリー、浜松市の健康啓発、食育チェック、歯医者さん体験、歯科衛生士専門学校職業告知、オーラルフレイルチェック等が実施されました。コーナーによっては混雑もあり来場者の皆様にはご迷惑おかけしました。
また、当日は家康くん、直虎ちゃんも駆けつけ会場を盛り上げてくれました。
家康くん、直虎ちゃん参上 光重合レジン充填を体験してもらいました。
子供たちは興味津々でした。
石膏手形模型作り
「固まるまで動かさないように頑張って!」
なりきり写真撮影
「ママと一緒にパシャ!歯科衛生士さんの衣装似合っているかな?」
オーラルフレイルチェック
15名の方に診査を受けてもらいました。



○浜北区会場(浜北保健センター)来場者数635名
朝9:30の開場からお子さんを連れた方など、家族連れを中心に大勢来場されました。
昨年よりも来場者は少なかったとはいえ、延べ635名もの方々で、終始会場は賑やかでした。
例年通り、フッ化物塗布、歯科健診、公開講座(むし歯予防教室)、衛生士会による紙芝居、 歯科相談、8020コンクールが行われました。8020関連の高齢の方の来場も多く見受けられました。 今年からオーラルフレイルチェックのブースを設けて、13名のチェックを行いました。
 
お子さんを中心にフッ化物塗布には
355名が参加しました。
今年から始めた
オーラルフレイルチェックを行うブース。



○西区会場(浜名湖ガーデンパーク体験学習館)来場者数230名
西区会場では、『キッズ歯科大学』と題して主に小学校低学年の児童を対象とした虫歯の治療体験、指型模型作りを行いました。また、歯科検診、8020コンクール、クイズラリー等も例年通り実施され盛況のうちにフェスタを終了することができました。
指型作り CR充填中
実習前の講義風景 健診も盛況



○天竜区会場(天竜保健福祉センター)来場者数77名
木材で創られた会場では、歯科健診、歯科相談、口腔内観察コーナーを中心に、図画・ポスター・標語コンクールの入賞作品の展示やオーラルフレイルチェック、食育コーナー、お楽しみクイズも大変盛況でした。
「あった。これっ!見つけた?」 「むし歯はあるかな?」



○北区会場( みをつくし文化センター )来場者数152名
北区会場では恒例の無料歯科検診、フッ化物塗布、フッ素洗口、8020コンクール、パネルシアター、歯科相談が行われました。台風が心配されましたが無事に活気あるフェスタになりました。 今年も、ちんどん夢楽亭が来場し会場を練り歩きました。
 
オーラルフレイルのチェックをしている
8020受賞者
大きなお口で歯科健診「先生、開けてるよ!」