「人生100年時代」と言われるようになったほど、現在の日本は超高齢社会を迎えました。寿命が伸びるという喜ばしい一方で、医療や介護で様々な問題点を抱え、多くの地域で本人が描いていた生活が送れなくなっているケースが見受けられます。
そのため、住み慣れた地域で最後まで暮らしていけるように、本人や家族・関係多職種で、人生最後の医療・介護をどう受けたいか考えていくACP(アドバンス・ケア・プランニング:人生会議)がスタートし、この浜松市においても「人生会議手帳」を作成し、普及が急がれているところです。
「最後までお口から食べる」という、人としての希望を支え、私たち歯科医療従事者が、地域社会で何が出来るのか。また、関連多職種とどのように連携が取れるのか、というテーマの基に、皆さんと一緒に考えていく研修会です。
○講演内容
①「歯科とACP(人生会議)」
まちの看護相談室り~ぶ(Live)代表 がん看護専門看護師 番匠千佳子様
②「自分らしく最後まで暮らしていくため、歯科に出来ること」
(一社)浜松市歯科医師会 在宅歯科・介護専門部会 部長 鈴木隆之
ご視聴後以下のURLよりアンケートの入力にご協力下さい。
https://forms.gle/G9HMgxjHfGZUZ5CR9
多職種連携研修会について
○1月31日~2月7日配信予定