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令和3年度第1回市民公開講座

令和3年4月18日(日)、プレスタワー17階静岡新聞ホールにて、令和3年度第1回市民公開講座 「~口腔ケアで避難生活を元気に乗り切る!!~ 防災と口腔ケアについて」が行われました。

講演者は今村陽一郎静岡市静岡歯科医師会副会長、浜松市危機管理課副参事、浜松市健康福祉部健康増進課副参事です。

大野守弘浜松市歯科医師会会長と浜松市健康福祉部部長のご挨拶から講演がはじまりました。

危機管理課副参事の講演は浜松市の災害時における設備の説明でした。トイレ、毛布、粉ミルクの目標数その他の準備物が示されました。また、自助による備蓄として長期保存可能な食べ物の例としてレトルトパック、インスタントご飯、缶詰、カップラーメン、乾燥パスタ、などを勧めておりました。今後の各家庭ですべきこととして、自宅の耐震化の確認と防災力の確認、家具固定の確認、活用できる施設の確認、避難所の確認を勧めておりました。

健康増進課副参事の講演は災害時健康支援の説明でした。阪神淡路大震災における救助主体では自助7割・共助3割・公助数%との事でした。次にハザードマップの説明がありました。土砂災害・内水・津波・液状化可能性マップがあり、自分の住居に問題はないか確認をする様にとのお願いがありました。

今村静岡市静岡歯科医師会副会長には災害時に発生するお口のトラブル、災害時の口腔ケアの重要性、水が不足しているときの口腔ケアについて講演して頂きました。。講演の中で非常持ち出し袋に歯ブラシ等が入っている者の割合について紹介されましたが、全体のわずか20パーセント強であるとの事でした。

災害関連死として誤嚥性肺炎の説明がありました。30㏄の水で如何に口腔ケアを行うかの動画を上映されました。本来でしたら実習も行うのですが、コロナ感染予防の観点から残念ながら今回は見送りとなりました。

今年は東日本大震災より10年の年であり、またコロナという災害も加わり、市民の関心は高かったようです。コロナ感染防止の観点から人数制限を行いましたが、それでも制限人数上限付近まで聴講者があり、アンケート結果も好評でした。

この講演が市民の防災に役立つことを願ってやみません。

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