午後1時に大野本部長による災害対策本部設置宣言がなされ、第1本部が立ち上がりました。第1本部では5つの部会に分かれ、部会ごと業務手順書の確認及び手順書に従い訓練が行われました。(災害時メーリングリストの受信、出動可能会員の名簿作成、衛星携帯電話の通話確認、ポータブルユニット等の点検、備蓄品の確認、発電機の点検、身元確認機材の確認、緊急時歯科医療体制の検討、口腔ケア班整備の検討等)
第2本部(浜北保健センター)
第2本部では、災害時速やかに本部を立ち上げ、第1本部はじめ各所との連携機能を果たす役割があります。各自の役割を再度確認しました。今年から第1本部との連絡用に自転車が導入されました。
応急救護所
市内の小学校(旧も含む)・学園・中学校・文化センター・診療所・協働センター・自治会館・ふれあいセンター・総合体育館等73か所に応急救護所の設置が予定されていて、うち60か所の応急救護場所に歯科医師会の会員が出動し訓練を実施しました。
医師・歯科医師・薬剤師により、簡易トリアージの訓練・導線の確認がなされました。