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多職種連携研修会について

私たち歯科医療従事者は、高齢者の口腔環境維持の重要性について長きにわたり訴えてきました。その甲斐もあり、高齢者の「口腔ケア」が誤嚥性肺炎発病の予防に効果的であると広く周知されるようになりました。また、今年度の介護保険制度の改定では口腔管理の重要性が強く謳われているのは承知だと思います。

しかし、多職種の皆さまにとって「口」を診てどの様な状態で問題があり、歯科につなげる必要があるのか判断するのは困難が伴うかと思います。

今回の研修会では、少しでも口腔に関心を持っていただき、多職種の皆さまと歯科関係者との間で連携が取れやすいように研修会を企画しました。現場での一助となればと思いますので、ご参加のほどお願いいたします。

参加を希望される方は、令和7年1月24日(金)までに本会事務局へご連絡をお願いします。

〇日時:令和7年1月30日(木) 13:30~15:30

〇会場:浜松市立青少年の家 1階ホール(浜松市中央区住吉4丁目23―1)
   *会場の駐車スペースに限りがあります。多数での申し込みの場合には、乗り合わせておいでください。

〇演題:①「訪問看護師が伝えたい在宅における歯科連携」
     訪問看護ステーション上西 所長 髙関 左保氏
    ②「知って活用!OHATによる口腔評価」
     浜松市歯科医師会 在宅歯科・介護専門部会 部長 鈴木 隆之
    ③「現場の声、お届けします。歯科訪問診療の実際」
     浜松市歯科医師会 在宅歯科・介護専門部会 副部長 藤井 哲也
グループワーク:「地域で口腔ケアを広めるためには?皆さんで考えてみましょう」

会場での参加を希望される方は1/24(金)までに、本会事務局(電話:453-8847 FAX:453-8893 メール:office@hamashi.com)までご連絡をお願いします。