歯と口の健康週間ってなぁに?

歯と口の健康週間とは、歯と口の健康に関する正しい知識を
国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な週間の定着を図り、
併せて早期発見及び早期治療を徹底することにより歯の寿命を延ばし、
国民の健康の保持増進に寄与することを目的としています。

歯医者さんで使用している「フッ化物」とは、「フッ素化合物」を略して「フッ化物」と呼ばれています。フッ素化合物になると安全な物質に 姿を変え皆さんの歯を守ってくれます。

フッ化物塗布をするメリット

歯が強くなる

フッ化物塗布をすることにより、歯の表面にフルオロアパタイトという強い結晶構造が生成されます。そして、歯の表面にあるエナメル質が強化され、歯が溶けにくくなります。

歯の再石灰化を促進させる

唾液中の成分が、むし歯菌により溶かされた歯の表面の失われた部分を補充して、元の状態に戻すことを再石灰化と言います。フッ化物塗布を行うことでこの再石灰化を促進します。

むし歯菌(ミュータンス菌)の働きを弱める

歯磨きをしても落しきれなかったプラーク(歯垢)が作るむし歯の病原菌の働きを弱め、プラークが作る酸の量を抑えることで、むし歯になりにくくします。

フッ化物洗口実施率とむし歯本数のグラフ

フッ化物塗布をした人としない人を比べると

2006年よりフッ化物塗布を行うようになり、むし歯本数が急激に下がっています。この様に、フッ化物塗布は虫歯の予防に効果的と言えます。

フッ素って危険って聞くけど?

フッ素単体自体は危ない物質ですから、
過剰に摂取するのはお勧めはしませんが、
塩や砂糖だって
取りすぎれば体に悪いのと
同じで、使用頻度、使用料を注意すれば
安全に使用できます。

ちなみに体重20㎏の子供が
市販のフッ素配合の歯磨き粉を2本分
一気に飲み込んでも
健康問題は生じない
と言われています。

是非、お近くの歯科医院で大切なお子様の為にも、フッ化物塗布を行って下さい!
最近では、市販の歯磨き粉にもフッ化物が含まれているものがあります。
しかし、市販されているものは、フッ素濃度が抑えられています。
歯科医院では、ドクターの管理のもと、市販のものよりも高い濃度のフッ素を安全に塗布することが出来ます。
また、フッ化物塗布は1回やればいいという物ではなく、少なくとも2回~3回継続して行うことで、更に効果が増します。

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